英語多聴の「4つの不安」

52.英語多聴の4つの不安

 英語多読といえばまず多読三原則から入ります。この多読三原則、初見の人から多くの反発を買いながらたくましく生き残ってきました。当然、多読三原則に関しては、人によりわりと解釈の違いがあります。なので、今日はからせみ個人の多読三原則の解釈を正直に書いてみました。

1.みんな聞くのは苦手意識がある
 英語多読のクラブにいても、聞くほうに挑戦できない人本当に多いです。聞き読みはできても、音声だけで挑戦する勇気が出ない。リスニングに消極的で読む方専門で始める人は10人中9人以上の割合という体感です。やっぱりリスニングに苦手意識がある人って、めちゃめちゃ多いですよね。

では、なぜ皆さんは英語多聴(リスニング)を避けるのでしょうか?それは次の「多聴の4つの不安」が原因です。

多聴の4つの不安
①単語が分からない。
②速くて聞き取れない。
③英単語の発音を知らない。
④音声の再生巻き戻しの繰り返しが苦痛だった

これが多聴(リスニング)を避ける人の本音かと思います。実はからせみもこれが原因で、リスニングをずっと避けていました。


2.からせみが多聴(リスニング)を始めたきっかけ
 からせみは多聴多観は後回しに、ひたすら英語多読を続けました。300万語くらいまで行った時、ふと思ったのです。

 「英語多読で単語をいっぱい覚えた。wpmの測定では200wpm近い数値が出る。これって英語字幕ありならドラマとかアニメを英語で見られるのでは?」
早速、Netflixでフルハウスを英語字幕+英語音声で見始めたのですが、なんとしっかり理解出来る!いや、英語だけでドラマを停止無しで理解できるってすごいことでは?と思ったものです。

3.リスニングは恐怖症レベルの人が多い

 「とにかく英語音声だけで聞いてみて!」

 この助言はそこかしこにあふれています。確かにその助言は正しいかもしれません。しかし、それって高所恐怖症の人に、「バンジージャンプは楽しいからやってみてよ!」って説得し続けるようなものだとからせみは考えています。英語音声が怖い人はまず、先程の①~④の不安を1つずつ取り除いて行かないと、飛び出す勇気が出ないのではないでしょうか?

 皆さん、考えて見てください。先程の「多聴の4つの不安」って、英語多読の能力と英語字幕があれば、解消してしまいませんか?①単語の知識と②読む速度は英語多読の経験で補い、③単語の発音は字幕を見ながらで覚える、④見直しは極力しない!これなら、「多聴の4つの不安」は解消するのではないのでしょうか?

 もちろん、英語字幕をオフする勇気っていつか必要になります。英語字幕に頼りすぎると、目で文章構造を無意識に把握しようとする癖が抜けません。でも、あるとき、「観たい/聞きたい作品やポッドキャストがあるのに、字幕もスクリプトもない」こんな日が絶対に来ます。
4.リスニング恐怖症のひとへ

 からせみの奨める方法は、結果的にリスニング習得のちょっと遠回りになるかもしれません。でも、多読と多聴の継続ができる人数の差を考えると、英語字幕のワンクッションが必要なのではと、からせみは考えています。(もちろん、全ての人にという意味合いでは無いです)からせみ自身、リスニングの恐怖症でした。リスニング問題が全然できないし苦痛だしでTOEICの勉強を断念して、英語多読に変えたという過去があります。 そんなからせみも字幕なしでPodcastが聞けるようになり、TOEICのリスニングでも415点が取れました!「多聴の4つの不安」に1つずつ対処していけばあなたも大丈夫!明るい未来が待っていますよ!





4つの不安をやっつけて、新たな世界へ!!
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