1.語学学習で見落とされがちなこと
正しく英語多読に取り組んでいて、文字だけの洋書を避けてしまう以外にも、もうひとつ100万語前に挫折する原因になる要素があります。ズバリいってしまうと、それは人間関係の断捨離ができていないことです。
2.人間関係の断捨離とは?
人間関係の断捨離は、文字通り不必要な人間関係を整理することです。高い語学能力を身につけるためには、1人の時間を多く確保する必要があります。そのためには、おしゃべりやうわさ話、語学に関係しない人付き合いに使う時間をバッサリ切り捨てなくてはいけません。これは学習時間を確保するためだけではなく、不必要な情報で脳の容量を無駄遣いしたり、記憶の混乱を起こさないためです。からせみの知り合いでおしゃべりやうわさ話が大好きな人が何人もいます。この人達に共通するのは、過去に話していた話や、業務や学業に関係する内容をど忘れしていることが多いことです。AIにもこのことを聞いてみたのですが、『脳は重要でない情報を優先して忘れる傾向がある。刺激の強いうわさ話やおしゃべりと比較して勉強や業務の情報は刺激が弱いため、脳が不必要な情報と判断して忘れやすい』という答えが返ってきました。人の脳が一日に記憶できる情報は思っているよりも少ないです。だから記憶領域を無駄遣いしない工夫が重要です。
3.からせみが人間関係を断捨離できた理由
社会人としての経験上、からせみは他人のうわさ話やおしゃべりから得られるのは、上手い人間関係の立ち回り方や入門的な入口の情報だけだと痛感していました。ズバリからせみが人間関係を断捨離できたのは、『洋書が自由に読めるスゴいやつ』になりたかったからです。洋書が自由に読めるスゴいやつになれば、噂話なんかとは比較にならない有益で激レアな情報がどんどん入ってくると考えたからです。この『スゴいやつになりたい』っていうことがものすごく重要だと考えています。『スゴいやつになりたい』って考えたから、空手家が修行のために山にこもる感覚で、1人の時間を求めたのだと思います。結果は身長の3倍の洋書を読んだ実績があるので、大成功だったと言えるでしょう。『人間関係は大切』という意見もあるでしょう。しかし、からせみは英語多読に打ち込んだ結果、洋書クラスタさんたちと知り合うことができましたし、色んな専門の人と英語を介して得た知識で色んな議論をできるようになりました。こういった努力の先で築けた人間関係こそ、貴重なのではないでしょうか?

踏み出した先に、また新しい出会いがある。